こぞら荘のカフェ森のオト。は古き良き雰囲気と絶品料理両方味わえる

子連れたび

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こぞら荘のカフェ森のオト。は、緑に囲まれた閑静な別荘地にある、ゆったりした雰囲気の一軒家カフェです。

淡路島産の野菜をふんだんに使った絶品料理が味わえますよ。

子ども連れでも行けるのかな?
アクセスや予約方法も気になるところ…。

森のオト。はキッズプレートの用意もあり、子ども連れでも来店できます。

ランチタイムは予約必須で、大人気の「白いビーフストロガノフ」をぜひ堪能してくださいね。

この記事では、森のオト。以外にも、こぞら荘おすすめスポット6つを紹介しています♪

山の上の雑貨店や、2023年にOPENしたノンキなリスはあなたの「好き」を再確認できるスポットです。

この記事がおすすめな人
  • こぞら荘のカフェに初めて行く人
  • 子連れでこぞら荘に行く計画をしている人
  • 淡路島観光でこぞら荘を楽しみ尽くしたい人

こぞら荘カフェ森のオト。で料理も森の雰囲気も堪能

こぞら荘の一軒家カフェ「森のオト。」は、こぞら荘から車で3分ほど山を上がった場所にあります。

静かな別荘地で、美しい緑に囲まれた場所です。

森にさまよいこんだら素敵なカフェを見つけた、みたいな幸せな気持ちになれますよ。

見た目だけではなく、食事やケーキもとっても美味しくて、ほどほどにガヤガヤしていてとても居心地がいいカフェです。

外観から店内までのステップ、内装、アンティーク家具…どれをとっても素敵すぎて、すべて写真に収めたくなってしまいます。

あたたかくアンティークな雰囲気すべてがフォトスポット

白を基調としたアンティークな外観に、オトメゴコロをくすぐられます。

入り口には素敵な真鍮の看板と枕木の階段。早速フォトスポットで、なかなか店内に入れません(笑)

お店の横には木製のかわいらしいブランコもあり、こちらもおしゃれなフォトスポットです。

実際にお子さんも遊べるので、食事を終えて遊びたがるお子さんはひと足先に外でのんびりできますよ。

店内は早速あたたかな雰囲気で、スタッフさんが迎えてくれます。

ドアを開けた目の前にまたドライフラワーが素敵に飾られていて、またしてもカメラを構えてしまいます。

店内に入り、まっすぐはカウンター席、右手側に3段ほど下がった場所にテーブル席があります。

少しだけ地下のような雰囲気を感じられるのも、隠れ家カフェのようでいいですね♪

店内には、こぞら荘の山の上の雑貨店で販売されている雑貨も少しだけ置いてあります。

べてがこだわりのアンティーク家具で、ここに住みたいとお声が多かったのもうなずけます。

イチオシのビーフストロガノフはコクと食感が最高

淡路島産の季節の野菜を中心とした手作りランチは、とってもボリューミーで美味しく、満足度120%です!

山の上の雑貨店スタッフさんのイチオシは「白いビーフストロガノフ」。

私も、もちろんいただきました♪

淡路島産のあまい玉ねぎと国産牛を生クリームでじっくり煮込んだビーフストロガノフは、コクがあってまろやか。

一口目から「おいしいっ!」と思わず声が出ます。

カブの酢漬けがアクセントとなって、コクがあってくどくなりそうなところを、少しの酸味とポリポリした食感が中和してくれます。

たっぷりの季節のサラダと国米のごはんのおかげで、こんなに満腹でも罪悪感を消してくれました(笑)

さらにドリンクとミニスイーツがついてきますよ。

この日のミニスイーツはほうじ茶のババロアでした。ほどよい甘さで食後にぴったりでした。

ドリンクは、オリジナル焙煎の珈琲がおすすめですよ。

オーナーが2023年春からこっそりと始めた珈琲の自家焙煎。

海の見える丘で、じっくり改良を繰り返しながら焙煎する珈琲の名は「光の種」。

珈琲豆の一粒一粒が、初めて焙煎したときに光の種に見えたことが由来だそう。
とてもロマンチックですよね。

また、そのほかランチは1日15食限定の「森のオト。プレート」やハンバーグランチなど数種類が用意されています。

なんと子ども用のキッズプレートも用意されていました。

子ども用といえどボリュームはなかなかのもの。

6歳長女でも食べきれませんでしたが、2歳長男には分け合う精神はないので、食べきれないのに2つ注文。

大人がしっかりいただいたため、ケーキにたどり着けなかったことが悔やまれます。

こぞら荘のカフェは予約必須!アクセスなども紹介

森のオト。に行くときは、ランチタイムなら予約して出かけましょう。

キッズプレートもあり、お子さんと一緒に利用することもできますよ。

閑静な別荘地にあるので、アクセスが少し複雑で駐車スペースも限りがあります。

森のオト。利用の際に注意点すると良いことをまとめました。

ランチタイムは電話で予約のみ受付!早めの連絡で安心

ランチタイムの予約は必須です。ホームページにもランチタイムは予約のみとの記載がありますよ。

予約は電話で受け付けています。

森のオト。の電話番号

私は当日の11時すぎになって、慌ててこのあと予約可能か問い合わせました。

さいわい平日だったこともあり14時からでしたが、ランチが予約できました。

その後は木漏れ日にチェックインしてゆっくりする予定だったので、私の場合は14時でも問題ありませんでした。

ほかにも行きたいところがあるなどスケジュールを考えているなら、必ず前日までには問い合わせて予約しておきましょう。

森のオト。は子連れでの食事も可能♪外にはブランコも

キッズプレートの用意があり、子連れでの来店が可能ですよ。

店内にはアンティーク家具や、山の上の雑貨店で取り扱っている雑貨、チラシなども多く置いてあるので少し注意は必要です。

ベビーカーでじっとしていられるベビーや、多少歩き回ってしまうけど言葉が理解できる頃なら利用できそうです。

お店の外には可愛らしいブランコが置かれているので、走り回ってしまうお子さんでもパパとママが交代で外で子どもを遊ばせるなど対応できますよ♪

アクセスはこぞら荘から車で3分!専用駐車場もあり

森のオト。は、こぞら荘から車で3分ほどの場所にあります。

私はまず、森のオト。へ向かう前に、こぞら荘へ立ち寄ってみました。
スタッフさんが親切に地図とともに行き方を教えてくれました♪

私はカフェを利用後、森のオト。のお隣にある森の宿(木漏れ日)に宿泊予定だったので、事前にこぞら荘へ立ち寄ってみました。

もちろん森のオト。を利用するときは直接向かって大丈夫ですよ。

山の上の雑貨店などこぞら荘の本敷地は、閑静な別荘地の中にあります。

Googleマップで検索するときは、住所ではなく「こぞら荘」と入力してくださいね。

関西方面からは以下のように進みます。

  • 津名一宮インターから南へ車で約20分
  • 国道28号から西側(山側)の横道を進む

こぞら荘のほかの施設についても、後述していますよ♪

一軒家カフェ森のオト。
  • 兵庫県淡路市里573−201
    ※カーナビの設定などは住所ではなく「森のオト。」と検索
  • TEL:0799-70-1885
  • OPEN 10:0017:30
    LUNCH TIME:11:0015:30
    LAST ORDER:17:00
  • 定休日:不定休
  • テーブル席:18席/カウンター6席
  • お支払い:現金のみ

こぞら荘はカフェ以外の施設も充実!おすすめ6スポット

こぞら荘には、見逃せないスポットが森のオト。以外に6つもあるのです。

食も暮らしも景色も堪能でき、こぞら荘へ来るだけで心が洗われるような気持ちを味わえます。

私もこぞら荘を訪れると、もっと毎日の暮らしを大切にしたいなと感じます。

こぞら荘で見逃せない6つのスポット
  • 山の上の雑貨店
  • こぞらのおやつ
  • 森の宿
  • ノンキなリス
  • kozoracafe house.
  • こぞら荘からの見晴らし

順番に紹介していきますね♪

山の上の雑貨店で1日を大切に過ごす雑貨を手にいれる

山の上の雑貨店では、毎日の暮らしを楽しむこぞら荘スタッフさん厳選の素敵な雑貨が並んでいます。

1番人気はMOON CALENDARでしょうか。1年間の月の満ち欠けがカレンダーになっています。

カレンダーを見るだけで、今日の夜空の様子を思い浮かべられるなんて素敵ですよね。

私の大好きな松野屋さんの食器調理器具、KINTOのコーヒーウェアマグ、オリジナルのお香やステーショナリーまでところ狭しと並んでいます。

一例として以下のような素敵な雑貨が並んでいますよ。

私はザルに野菜やふきんを入れ、カウンターに置く生活に憧れています。



使い終えたザルは引っ掛け収納で乾かしたりして、丁寧なキッチン仕事をしたいものですよね…。

こぞら荘オリジナルのルームウェアやタオルなどは、森の宿で実際に使用もできますよ。

こぞらのおやつ

こぞらのおやつで体が喜ぶマフィンを堪能♪季節限定も

こぞらのおやつでは、オリジナルのマフィンやスコーン、こだわりの珈琲など豊富なドリンクが販売されています。

山の上の雑貨店の向かいにある、小さな店内には順番に1組ずつの入店です。

時間帯によっては外にズラリと行列ができていることも。

朝イチはすべての種類が並び、全部買いたくなってしまうほどです。

マフィンは淡路島の新鮮な卵や牛乳を使っており、きび砂糖のやさしい甘さにカラダが喜びます。

お豆腐マフィンも大人気で、こちらはバターや卵を使っていないのでアレルギーがある方や小さなお子さまにも安心です。

お豆腐マフィンはしっとりもっちりしていて、ランチがわりにもなるボリュームです。

こぞらのおやつ
  • 兵庫県淡路市里601-170
  • TEL:0799-70-4582
  • OPEN 11:00〜17:30(なくなり次第終了)
  • 定休日:不定休
  • 店内に席なし。こぞら荘敷地内に屋外ベンチ席あり
  • お支払い:現金のみ

森の宿で自然に身をまかせ自分の心に耳を傾ける時間を

森の宿は1日3組の貸切お宿です。

風の部屋・月の部屋は定員3名のお部屋。こぞら荘の敷地内にあります。

お部屋にはお部屋菓子として、こぞらのおやつが置いてあります。

もちろんこぞら荘敷地内にあるので、こぞらのおやつを買うのも徒歩1分で行けますよ。

はなれの木漏れ日はこぞら荘から車で3分の閑静な別荘地の中にあります。

木漏れ日は5名定員で子ども連れも宿泊できるので、小さなお子さま連れでもこぞら荘の森の宿を堪能できますよ♪

どのお部屋も時計やTVがなく、時間を忘れてのんびりできるお宿です。

お腹が空いたら近くのお食事どころへ出かけ、暗くなったら眠り、明るくなったら起きる。

そんな自然なリズムの中でデジタルデトックスして、1日を大切に過ごしてみませんか?

私が実際に子連れで宿泊した、森の宿のはなれ「木漏れ日」についてレポートしています♪
ぜひ読んでみてくださいね。

2023年オープンのノンキなリスでのんびり古道具を堪能

2023年5月7日、アンティークな雰囲気が素敵すぎるこぞら荘が、古道具と雑貨のお店「ノンキなリス」をオープンしました。

古民家をリノベーションした店内は、もちろんアンティークな雰囲気が漂う素敵な空間。

  • 作家さんの器やアクセサリー
  • バッグなど布もの
  • 引き出しや道具入れなど古道具
  • カゴやブラシ、チリトリなど暮らしのもの

昔から日本の暮らしになじんで来た道具が所狭しと並んでいます。

割れ物が多く床も不安定なため、ほかのお客さまも親御さんも子どもたちも窮屈な思いをしないように、と来店は中学生以上が可能です。

店内には喫茶スペースもあり、お買い物ついでにひと休みできるようになっています。

古道具屋さんのひと休みスペースのため、予約は不可、デザートメニューも日によってそれぞれ、席が空いていれば休んでいってくださいね〜というまさにノンキな雰囲気♪

伊弉諾神宮の近くという立地も、なんだか歴史を感じて素敵ですよね。

ノンキなリス

kozoracafe house.は地元で愛される定食やケーキを提供

南あわじ市にある一軒家カフェです。

白を基調としたアンティークなインテリアで、外観の三角屋根が可愛らしい素敵なカフェです。

残念ながら、2023年10月末日で閉店となってしまいます。

ごはんが進む、お料理にこだわった週替わり定食がいただけます。

1汁5菜ほどある定食は、唐揚げやハンバーグが大人気です。

メイン・サラダ・ラペなど野菜をふんだんに使ったボリューミーながらヘルシーなメニュー。

お子さまハンバーグプレートも用意されているので、お子さま連れでも安心です。

デザートとしてケーキも用意しており、前日までの事前予約でバースデーケーキも相談可能です。

一軒家カフェ kozoracafe house.

山の上のこぞら荘からの見晴らしは格別!人が集う場所

こぞら荘を訪れたら必ず見て欲しいのがこぞら荘の奥へ入ったお庭からの眺めです。

「日々ここにある風景」と名付けられた小さな小屋は、本当に後ろの山々の風景にぴったりで、ずっと眺めていたくなります。

日々ここにある風景では、作家さんや道具屋さんのワークショップや、作家さんの洋服や食器の出店があり毎日賑わっています。

フォトウェディングのスペースとしても貸し出しているので、ナチュラルな雰囲気・最高の眺めのフォトを残したい方は必見です♪

まとめ

  • 一軒家カフェ「森のオト。」は、こぞら荘から車で約3分のところにある
  • 白を基調としたアンティークな森のオト。はどこをとってもフォトスポットになるおしゃれさ
  • ランチタイムは予約必須のため、スケジュールを組むなら早めに予約しておくことが大切
  • メニューのイチオシは「白いビーフストロガノフ」だが、唐揚げやハンバーグもとても美味しく、キッズプレートもある
  • こぞら荘では、森のオト。以外に、6つのおすすめスポットがある
  • 山の上の雑貨店では、スタッフ厳選の生活雑貨や作家さんの食器、衣類、お土産などが販売されている
  • こぞらのおやつは、山の上の雑貨店の向かいにあり、淡路島でとれた新鮮な牛乳や卵を使用している。
    また、卵やバターを使わないお豆腐マフィンは、小さい子どもにも安心
  • 森の宿は1日3組限定の貸切お宿。3名定員の風の部屋・月の部屋と、5名限定の木漏れ日があり、木漏れ日には子どもも宿泊できる
  • ノンキなリスは2023年5月にOPENした、古道具や暮らしの道具などが販売されているお店。
    小さな喫茶スペースもあり、ゆったりまったりするのにおすすめで、中学生以上の大人のみ入店できる。
  • kozoracafe house.は南あわじ市にある一軒家カフェ。
    ごはんが進む料理をコンセプトに、地元野菜がふんだんに使われた美味しい食事やデザートを提供している(2023年10月末で閉店)
  • 見逃せないスポットのひとつは、こぞら荘のお庭からの眺め。
    「日々ここにある暮らし」と名づけられた小屋では、日々ワークショップや作家さんの作品が販売され賑わっており、うしろの山々と小屋の風景はとても美しい

こぞら荘は、ほとんどの施設で子どもも入店可能となっています。

オーナーである藤江麻有子さんもお子さんとランチなど利用されることもあるそうです。

ご自身の経験から自然とキッズメニューと取り入れるなど心遣いいただいているのかもしれませんね。

こぞら荘について知れば知るほど、何度も何度も足を運びたくなります。

あなたもぜひ森のオト。…だけでなく、雑貨店や古道具、すばらしい山の上の景色を楽しんでくださいね。

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